■ 今回の検査結果
■ がんではない方の平均
■ がんの方の平均
- ※がん毎に使用している物質は異なります。
- ※研究の進捗により、測定・解析に使用する物質数が変更になる場合があります。
がん化した細胞由来の代謝物は血管を通り、だ液中にしみ出すことがわかっています。
本検査では、だ液中の各代謝物濃度の組成に基づき、特定のがん種への罹患の可能性を検出します。
1度の検査で複数のがんを部位別に調べることができます。
「確定診断」に先立ち、罹患リスクの度合いを評価する「スクリーニング」の位置づけとなります。
検査対象部位をさらにひろげていくため、臨床研究を継続しています
本検査ではだ液中に含まれるポリアミンなどの代謝物濃度を測定・解析することでがん罹患の可能性を検出しています。ポリアミンは、ほとんど全ての生体中に存在している代謝物で細胞の増殖に深く関与しており、細胞分裂の盛んな細胞ほど多量に合成されます。例えば出産直後の母乳には特に多量のポリアミンが含まれており、乳児の成長を促進するためと考えられています。
一方で、がん細胞にも必要な物質であり、増殖にともない多量のポリアミンが合成されます。
ポリアミンは人間の体内に20種類以上存在しており、研究の結果がんの種類によって特有の組成パターンがある事がわかってきました。
AIを活用し、だ液中に含まれるポリアミンなどの各代謝物濃度の組成パターンを比較することで部位別に「今」がんがあるのかないのかを判定します。
以下の食品の摂取は控えてください。
以下の食品の過剰摂取は控えてください。
※1日の摂取量の上限目安
前日の夜9時以降、
以下の項目を摂取された場合は検査を受けられません。
検査結果に影響を及ぼす可能性がございます。
だ液中に含まれる代謝物の濃度を測定・解析し、AIで臨床研究データ内のがんの方・がんでない方と比較することにより、どちらに近い傾向が見られるかを評価しています。
■ 今回の検査結果
■ がんではない方の平均
■ がんの方の平均
サリバチェッカー®のだ液がんリスク検査技術の基礎となった研究は、多くの論文が国際的な学術誌に掲載されています。
この検査は保険診療の対象とはなっておりませんので自由診療となります。
SalivaChecker®またはサリバチェッカー®は、株式会社サリバテックの商標です。